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嚴島神社

鎮座地 〒739-0588 廿日市市宮島町1-1
電話 (0829)44-2020
FAX (0829)44-0517
URL http://www.itsukushimajinja.jp/
御祭神 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
祭典・神事 例祭(6月17日)、管絃祭(旧暦6月17日)、御鎮座祭(12月初申日)
特殊神事 地久祭(1月5日)、桃花祭(4月15日)、玉取祭(7、8月の土日で潮の良い日)、菊花祭(10月15日)、鎮火祭(12月31日)
文化財 御社殿が国宝、一部が重要文化財に指定。
美術工芸品は、平家納経を始め国宝及び重要文化財を多数所蔵。
境内社 客神社 大国神社 天神社 門客神社 三翁神社 豊国神社 他
御朱印 対応する(拝観時間内)

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由緒由緒

 当神社は古代、漁民や沿岸の人々が御山を主峰とする山容に神霊を感じ、島全体を御神体として畏敬したことに始まる。
 社殿の創建は、推古天皇ご即位の年(593)に神主佐伯鞍職(さえきのくらもと)が神託を受け造営したと伝えられ、嚴島は古くから神の島として崇められていたので、陸地に柱を建てることをはばかり社殿を海水が差し引きする場所に建てたといわれる。
 その後、平清盛公が久安2年(1148)安芸守に任じられ当神社を篤く信仰し、仁安3年(1168)社殿を当時の貴族の邸宅である寝殿造とし、現在の規模に建て替えた。また、建物だけでなく清盛公により舞楽や工芸品など多くの都の文化がもたらされた。
 時代が下っても、鎌倉幕府、室町幕府、大内氏、毛利氏、浅野氏ら幕府や有力大名からの信仰は変わること無く続いた。
 また、嚴島は古来、瀬戸内の海上交通の要所であることから、経済・文化の島として大いに栄え、さらにその景勝は「日本三景」のひとつとして松島・天橋立と並び広く知られており、多くの参詣者で賑わっている。
 平成8年(1996)には、日本独自の文化を伝える優れた建築であり、島全体が文化的景観を成している点が高く評価され、嚴島神社及び神社を中心とする前面の海と背後の御山原生林の一部がユネスコの世界文化遺産に登録された。

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拝観時間拝観時間

月 日 開 門 閉 門
3月1日~10月14日 6時30分 18時00分
10月15日~11月30日 6時30分 17時30分
12月1日~12月31日 6時30分 17時00分
1月6日~2月末日 6時30分 17時30分

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